愛犬の最高のコンディションのために、最高品質を極めた、純国産無添加ウルトラプレミアムドッグフード!!
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店長コラム:6
最高品質のドライフードとは。
2009年05月28日
こんにちは、今回は、調理(製造)温度から考える、ドライフード製造のお話です。
ドッグフードには、さまざまな原材料が使われています。
当社製品においては、まず、生肉です。
馬肉、牛肉、豚肉、鶏肉、羊肉、鹿肉、魚肉などが、使われます。
次に、煮干、乾燥ホエイ(乾燥した、動物性たんぱく質)、
コーングルテン、大豆(植物性たんぱく質)、
米、大麦、グレインソルガムなどの穀物(炭水化物と繊維)、
油脂類、その他栄養調整成分となります。
この中で、生肉は、できるだけ低温調理が好ましい食材です。
逆に炭水化物や繊維は、生では食べれませんので、しっかり熱を加える必要があります。
それ以外も、生の物ほどではありませんが、低温のほうが好ましいです。
問題は、ドライフードである以上、全部混ぜてしまいますので、どうやって作るの?と言うことです。
意外に、簡単です。
穀物だけは、先に十分加熱調理して下ごしらえをして、その後他の物と混合し、できるだけ低温で乾燥するのです。
こうすれば、穀物はしっかり火が通って、しかも生肉は、変質しません。
これが、当社の考える最高品質です。
穀物は、蒸気で蒸した後、乾燥させます。
混合後の乾燥温度は、現在では、65℃20分の後、48℃10時間です。
生肉をそのまま混ぜるということは、混合した尻から腐敗が始まるということです。
そのため、まずは、生肉が新鮮な、食品グレードまたはそれに準ずる物でなければなりません。
その上で、65℃20分間で、おおよそ15%位まで、水分を落とすことで、ほとんどの細菌が繁殖できなくなります。
後は、できるだけ低温でゆっくり5%くらいまで乾燥します。
これは、油の酸化を考慮してのことです。
油脂の酸化は、同条件では、10度上昇で2倍になりますので48℃と、大手が使う造粒機エクストルーダーの200℃では、
2の15乗倍つまり、約3万倍の速さで酸化する事になります。
生肉を使わずに、ミートミールを使って全部混ぜ合わせた後、一発でできるエクストルーダーと比べると、
当社の方法では、何倍も手間がかかってしまいますが、いいものを作るには、「やらなしゃーない」というところですね。
この方法において、もうひとつメリットがあります。
そこに、少量の生の穀物を混ぜることで、穀物のアルファー化率を自由に調整できることです。
これは、腸内フローラを考えると、非常に重要な要素になります。
食材の違いによる温度の差、油脂の酸化、腸内フローラを考えた穀物配分、どれをとっても完成された、
昔ながらの、ハイテク技術???で、日々作られています。
犬の体に良い脂、悪い脂。
2007年05月30日
先日、黒ラブ6歳の飼い主様で、犬を連れてこられました。
お腹にぽつぽつ赤い湿疹が出来て、膿の様になることもありますが、どうすれば良いか?
というご質問でした。(念のため、今までは他社品を与えておられました。)
例によって、獣医さんでは、アレルギーの診断でステロイド治療というパターンです。
ほとんどすべての湿疹は、白血球が細菌や異物を攻撃するときに、自分の細胞も攻撃してしまうことで起こります。
ステロイドで、白血球の動きを緩慢にすれば、炎症が抑えられます。
当然、根本的な治療にはなってないのです。
上記事例は、ラブやゴールデンで本当によく見られます。
今回は、食している油脂から、その事を考えてみます。
油脂は基本的に、トリグリセライドという分子構造です。
名前の通り、グリセリンに脂肪酸が3つ引っ付いた形になっています。
その脂肪酸の種類や配列の順番が変わる事で、融点が変わり油や脂になります。
人でも犬でも、食した油脂は、その種類にあまり関係なく、脂肪酸に分解されて体中の各所で使用されます。
つまり、どんな油脂でも、とりあえず体内で使えるので、逆に厄介で、悪い油脂でも体内で使用してしまい、トラブルなってしまいます。
さて、良い脂、悪い脂ですが、まず、酸化したものやトランス脂肪酸が悪いのは、言うまでもありません。
今回は、あくまで新鮮な油脂で、つまり、どんな食物の油脂がより良いのかを考えます。
油脂は、温度で粘度が変わりますので、重要なのは、この粘度の問題なのです。
粘度が高すぎると、血液がどろどろしたり、いろいろな場所で循環が悪くなり疾病を起こします。
上記、ラブも、毛根から出された皮脂の粘度が高いため、そこに溜まってしまい炎症になってしまったものです。
もう解っていただけたと思いますが、単純にさらさらの油脂つまり融点の低い油脂を食べれば排出が良いと言うことです。
植物性の油と動物性の脂では、植物の物の方が当然リスクは少ないですが、うまく出来たもので、肉食よりの犬の食性では、植物性のみでは、良い状態を維持できません。
植物毒素が邪魔をしている可能性があります。
当社ドライフードには、動物性油脂を添加する事はありませんが、生肉の中には、脂が含まれますので、適量が入るように生肉の質を選んでいます。
では、牛肉、馬肉、鶏肉、どんな肉が良いのでしょうか?
動物性油脂の粘度は、その動物の体温に関係します。
つまり、体温の高い動物の油脂は、粘度が高く、体温が低い動物では粘度は低いわけです。
体温は、高い順で、鶏41度、牛40度、馬38度、犬は38度ですので、
畜肉では馬肉が体に良いわけです。
ただしこれは、油脂の面だけを考えた場合です。
他の要素では鶏や牛が優っている面も多々ありますので、馬だけを食べさせれば良いということではありません。
でも、これは、恒温動物の範囲で、体温が海水温の魚は、もっと脂の融点は低いわけです。
特に、青背の魚の脂は最高です。ですので、魚を原料に使う必要があるわけです。
魚油などもお勧めです。
ドライフードには、製造温度の面で使いたくても使えませんが、膿皮症や脂漏性湿疹、アカラスなどの予防に効果があります。
上記観点より、当社ドライフードでは、鶏や牛は、出来るだけ脂の少ない物を使っています。
だから、ヒネ鶏、仔牛肉になるわけです。
しかしながら、今回のお問い合わせの件は、上記の次元では無いようです。
大手メーカーの物では、再生油を使っているフードが多いですが、揚げ物の脂が古くなって交換したものを静置して上澄みを使っているようです。
いくら酸化防止剤を使っても、酸化がすすみにくいだけで、既に酸化していますので、再生油を使用したものは避けるべきです。
当社のドライで、できたてで酸化度0.3程度、夏場3ヶ月常温保存で、0.9になってしまいます。(食品基準は1以下)
ですので、できるだけ早く消費してほしいのです。
再生油を使った他社フードを自社で調査した所、新しいもので酸化度2~3、期限間近では、4~6にも達しています。
ウンコの量が少ないほうが良いフード?
2006年12月07日
最近、ウンコの量が少ないフードが良いフードと言う間違った認識の方が増えているように思います。
そういえば、とあるドライフード批判本に、そういったことも書かれていたのを読んだことがあります。
ウンコの量は、何によって決まるのでしょうか?
タンパク質(お肉、魚)や脂質(植物油、お肉の脂肪分)も全てを消化する訳ではないので、ウンコに出ますが、犬は、消化が上手いのでそんなに影響しません。
それに対し、穀物は消化が下手で、アルファー化していない穀物は殆ど消化できません。
また、食物繊維も食べたものの10%位しか消化できないそうです。
食物繊維は、穀物や野菜の難消化部分ですので、犬にとって、アルファー化していない穀物も、食物繊維と考えて良いと思います。
つまり、この広義の食物繊維がウンコの量を決めます。
人間の栄養学で、以前は、食物繊維は、ゴミでしたが、この20年位は、必要なことが解ってきました。
食物繊維は、栄養にはなりませんが、乳酸菌などの善玉腸内細菌のエサになります。
腸内細菌が、善玉菌だったり悪玉菌だったりする、その分布を、腸内フローラと言います。
善玉菌は、乳酸菌やラクトバチルス、フェーカリス菌などを代表するもので、これらの菌は、免疫力を高めて癌や感染症を予防たり、ビタミンを合成したり、アレルギーをおこりにくくしたりします。
悪玉菌は、大腸菌やウェルシュ菌、バクテロイデスなどを代表するもので、細菌毒素や発癌物質を産生したり、それによって、皮膚を荒らしアレルギーをおこしたり、体臭を増やしたり、肥満の原因にもなるそうです。
主に善玉菌のエサは、食物繊維で、悪玉菌のエサは、お肉だということです。
しかしながら、犬は、肉食系ですのでしっかりとお肉を食べないといけません。
なので、お肉も食物繊維もしっかり食べないといけないということです。
上記より、腸内フローラの分布構成が非常に重要なことを解って頂ければと思います。
また、善玉菌にエサを与えないといけない事もわかっていただけたと思います。
しかしながら、食物繊維は、大腸の短い犬は10%位しか消化できませんので、当然90%位は、ウンコになるわけです。
犬の健康面から考えた設計をするため、食物繊維を増やすと、当然、ウンコは、大きくなってしまいます。
では、なぜ、小さなウンコが良いと本などに書かれているのでしょうか?
畜産の業界では、近年(20〜30年前から)、牛、豚、鶏の糞の処理が、昔のように畑で肥料に出来なくなったため、産業廃棄物として処理されるようになり、そのコストが牧場経営を揺るがすようになったのです。
そこで、大学や農業試験場では、どうすれば、糞が減らせられるか、競って研究され、糞の少ない飼料が技術の証とされました。
そのうちの、豚の技術が、同じ雑食獣として犬にも転用されるようになったのです。
穀物の高度なアルファー化で穀物の消化を上げ、悪玉菌が増えすぎると悪臭になるので、抗生物質等の抗菌剤で制菌すると言うものです。
抗菌剤の事は、話が逸れてしまいますので次回ということで、今回は穀物のアルファー化についてもう少し掘り下げてみます。
僕は、そもそも犬と家畜は違うと思っています。
家畜は、出来るだけ、安くて少ない飼料で、大きく成長させ、出来るだけ糞を減らて、しかも、筋肉に脂が入るように肥育させ、飼料対成長曲線で一番経済効率が良いところで、寿命をまっとうせず、肉にされ販売されます。
乳牛や卵鶏でも収支計算は複合されるだけで、全ては経済効率が優先されるのです。
一方、犬は、ペットですので、早く大きく肥育するよりも、より健康に長生きできるようにドッグフードを設計すべきと考えます。
確かに、高度なアルファー化によって、最大成長させることが出来ますが、それは、肥育つまり肥満に育てるだけで、健康とは全くかけ離れたものなのです。
だからと言って、食物繊維をとにかくたくさん食べればいいかと言うと、そうではありません、適量が存在します。
腸内フローラから考えた、ドライフードにおける穀物の最適なアルファー化の割合は、60%〜70%と当社は考えています。
ですが、これくらいだと、ウンコは、アスファルトにかたが残るくらいの柔らかさになってしまいますので、割合を上げて80%位で、現在は、設計しています。
80%は、ウンコになり、残りの20%は、善玉菌のエサにすると言うことです。
長くなりましたが、ドッグフードは飼料だという一昔前の考え方から、より人の食品に近い高度な健康を考慮した設計の時代になってきていると言うことです。
また、食物繊維は、野菜からでは、犬の場合だめです。
穀物から採らせる必要があります。
これは、またの機会に詳しく書かせていただきます。
よろしくお願いいたします。
手作り食の栄養バランス
2006年10月07日
当社のお客様でも、多くの方が手作り食との併用をされていて、栄養バランスについてのご質問がかなりあります。
当社では、手作り食を、推奨しています。
ドライフードは、ドライ(乾物)である以上、新鮮な生食には、どうしても栄養学的に勝てません。
また、レトルトでも、殺菌温度が120℃以上ですので、油脂の酸化やタンパクの劣化が問題になってきます。
つまり、保存食は、あくまで保存食で、同成分であれば、生鮮食品には、栄養学上かなわないということです。
ですから、出来る限り、手作りで作っていただいたうえで、忙しくて出来ないときや、栄養バランスが心配な時に使ってもらうようにお勧めしています。
当社のドライだけではだめってことではありませんので、どうぞよろしくおねがいします。
では、手作り食における、最良のレシピですが、基本は、肉や魚等の蛋白源1に対して、ご飯、ふかし芋等、穀物や芋の混合物が1の割合です。
芋は。皮があるほうがいいです。
穀物が、乾燥状態の時は、水分を考慮して、肉2に対して、穀物1にします。
この場合、炒める時、水を足してください。
これに、5%程度の食用油を混ぜれば、出来上がりです。
こうして出来た、ものは、水分を70%〜80%含みますので、ドライフードの、2倍〜3倍の量を与えます。
穀物の中に、雑穀などを混ぜると、成分の偏りなどのリスク回避になりますので、いろいろ混ぜてもいいと思います。
ミネラルなどを含めた最適値を、算出することは、原材料の入手も含めて、ご家庭ではちょっと無理に思いますので、楽しむつもりでやってください。
タンパク源は、青背の魚(さんまやいわし等)、肉A(牛、馬、鹿、白身魚等)、肉B(鶏、豚等)を2:1:1ないしは、1:1:1にしてください。
また、魚類は、内臓、えらを切り取ってください、骨、頭は、残してください良いカルシウムになります。
油は、植物油が無難ですが、大豆油は不可です。
キャノーラ、ひまわり、グレープシードなどが、おすすめです。
アマニ油などは、これらとは別に、少量添加してください。
野菜は、基本的には、必要ありません、一番重要なことは、ビタミンAをカロチンで採ってはならないということです。
にんじんやかぼちゃは、意外に犬にとってはマイナス要素のほうが大きいです。
高カロチンな野菜では、1g~10g/日以内の少量になります。
どうしても与えるのであれば、カロチンの少ないキャベツなどを、10%程度以内にとどめておいて下さい。
以上、あまり神経質にならずに、料理を楽しむつもりで、作ってみてください。
手間をかけた分だけ、必ず愛犬の状態に反映されるはずです。

皮膚とアレルギーとステロイドのお話
2006年09月01日
こんにちは、竹内です。
まだまだ、厳しい残暑ですが、工場は、全開でがんばっています。
犬も飼い主も、夏ばてしないよう、お互いがんばりましょう。
先日、「家の子は、獣医さんにアレルギーと言わ毎日ステロイドを飲ませていますが、そちらのフードで治りますでしょうか?」
とお問い合わせがありました。
はっきり言って、フードだけでは、不可能です。
まず、アレルギーですが、ノミやダニアレルギーと食物アレルギーは、別のものです。
獣医治療のガイドラインでは、食物アレルギーは、まず対象となる食物を摂取させないことと、外用薬の使用、それでもだめな場合、経口薬の使用になりますが、抗ヒスタミン剤やアレグラに代表される、抗アレルギー薬が使われ、最後にステロイドを選びます。
ステロイドを使用する場合、アカラス(毛胞虫)とカビの治療を平行することとなっています。
つまり、ステロイドを与えると、必ずアカラスやカビが発症するという事です。
一方、ノミダニアレルギーは、ノミの糞などにアレルギーをおこして起きる、皮膚の炎症です。
アカラスもそうですが、食べるものとは、関係ありません。
治療は、対象昆虫の駆除で、ステロイドは最終的に逆効果になるので、使用してはいけないことになっています。
ステロイド(副腎皮質ホルモン)とは、何でしょうか?
ステロイドは、皮膚やけがの炎症の再生を早めたり、免疫を緩慢にさせたりします。
もちろん、アレルギーの治療にも使われますが、どんな場合でも、とりあえず皮膚を一時的にきれいにはしてくれます。
ステロイドは、人も犬も、必要量を副腎で作っています。
体中のセンサーから体の炎症の具合を脳下垂体へ送り、脳下垂体は、副腎へステロイドの製造量を指示します。
そうして、最適量を作ることで、体を維持しています。
ステロイドを外から与えられると、脳下垂体は、びっくりして、副腎へ製造をストップさせます。
そして、ステロイド投与が終わっても、長ければ、1年くらい製造を抑制してしまいます。
ですから、投薬をやめると、ステロイド不足からアカラスやカビがでてしまいます。
このときに、2つの選択があります、1つは、一生適量のステロイドを飲み続けるか、もう一つは、ちゃんとステロイドを作り出すまでの間、アカラスやカビを抑制するか、です。
現在のところ、薬として販売されているステロイドは、体内で作られるものとは違うので、飲み続けると副作用がでてしまうのです。
ですから、僕は、1年間がんばることをお勧めしています。
長くなりましたが、だから、フードだけでは、不可能なのです。
まず、良質の食物で、免疫力を高めることは、当然ですが、アカラス、カビ、個々の薬浴が月2回程度必要です。
上記、お客様の場合3ヶ月目ですが、当初体中ボロボロでしたが、今は、ふさふさになって、昨日、抜け毛取の良い物は無いかと、お問い合わせがあるまでになりました。
もちろん、ステロイドは、完全に止めています。
薬浴は、当社では、販売できませんので、ドラッグストアーで購入できる薬剤をご紹介しています。
価格も、2〜3年分で、両方で4千円程度です。
毎年、何十件もこの方法で、脱ステロイドしています。
お心当たりの方は、メールでお問い合わせください。
ノミのご質問が多くなってきました。
2006年07月19日
毎年、この時期になるとノミでお困りの方からの質問が増えます。
フロントライン等ノミ取りを毎月使っていても、ノミが無くならない場合、環境中のノミを殺虫しないとだめです。
プロポクスルという成分が入った、ノミ用や蟻用の殺虫剤、バイゴンFやアンツハンターがお勧めです。
お近くのホームセンターや薬局で購入できます。
プロポクスルは、獣医さんで買えるノミ取り首輪の成分ですので、ソファーや床などに塗布すれば、それ自体がノミ取りになります。
また、フロントラインは、ついたノミを殺虫しますが、ノミ除けにはなりません。
公園等外出時は、ヒノキチオールスプレーなどを、体にかけて、ノミを寄せ付けないことも重要です。
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